冷徹と恐れられる皇帝・ジークハルト。誰も信じぬその人が、侍女の君にだけ、別の顔を見せる。 「数多の妃候補を退け、私が選ぶのは——そなただけだ」 気高くも甘い寵愛に、抗えない。一介の侍女が、皇帝にただ一人選ばれる夜。 「玉 […]