熱を出して寝込んだ夜。合鍵を持つ恋人・真壁さんが、看病に来てくれた。 いつもは軽口ばっかりで、ちょっといじわる。なのに、弱った君には——。 「無理すんな、ぜんぶ俺が世話したる」 おかゆも、汗を拭く手も、耳元の声も、とろけ […]